手元に写真が大量にある場合、全てをデータ化して保存するのが効率的です。ただ、その方法は複数あり、それぞれ異なる特徴を持っているため、状況に応じたものを選ぶ必要があります。ここでは、その選択に役立つよう、写真をデータ形式で残す際に注目すべきポイントを解説していきます。

それぞれの記録媒体の特徴

写真をデータ化して残す場合、記録媒体を選ぶ必要があります。一般的に使用することができる主な記録媒体には、HDDとDVD、フラッシュメモリがあり、それぞれ異なる特徴を持っています。ここでは、その特徴を解説していきます。

容量が大きいHDD

写真を残す方法は色々ありますが、その中でも大量の写真を保存できるのが、HDDです。数百ギガバイトから数テラバイトという、大容量のHDDが市販されています。一般的なデジタルカメラで撮影した写真のデー…

管理がしやすいDVD

写真をデータとして残すことが出来る記憶媒体はたくさんありますが、その中でも写真を管理しやすいのがDVDです。DVDと聞くと多くの人は映像だけを記憶するものだと思ってしまいがちですが、実は写真も記憶…

手軽に持ち運べるフラッシュメモリ

写真を残しておく記録媒体には、フラッシュメモリがあります。内部のチップに写真のデータを保存する形で、様々な種類があります。代表的なのはSDカードで、手のひらに収まるサイズのカードに、大量の写真を保…