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DVDを使う場合の注意点

ケースに入れて縦置きするのが基本

写真のデータを保存してあるDVDを保管する際には、ケースに入れる必要があります。間違っても、裸のまま重ねるようなことはしてはいけません。読み取り部分に傷が付いて、写真データが損なわれてしまう恐れがあるからです。また、DVDを保管するものには、袋タイプもありますが、保護する力が弱いです。そのため、しっかりと保護できるよう、プラスチックケースを選択することが望ましいです。

そして、DVDは縦に保管するのが基本です。薄いケースを使用していると自立しにくいため、横置きの平積みにしてしまう人もいるかもしれません。しかし、DVDは薄い形状なので、横置きの状態にしておくと、重力の影響を受けて歪みやすくなります。そのため、特に長期的な写真保存にDVDを使用するのであれば、縦置きを意識しましょう。

保管する場所も考える

DVDは、高温かつ高湿な環境で保管していると、すぐに劣化してしまいます。そのため、保管する場所にも気を遣わなければなりません。特に、記録面に直射日光が当たるのはとても危険で、日光の影響で写真のデータが壊れてしまう恐れがあります。したがって、可能であれば黒いケースに入れた上で、日光が入り込まない扉付きの棚などに保管しておきましょう。

また、DVDは気付かない内に劣化し、いざ写真データを読み取ろうとした際に、データが破損していることに気付く場合も珍しくありません。そのため、念のためにバックアップは取っておきましょう。枚数がそこまで多くないのであれば、2枚ずつ用意しても良いです。もし、バックアップ分を合わせたら、DVDが大量になってしまう場合は、HDDなど別の媒体をバックアップに使用するという手もあります。

それぞれの記録媒体の特徴

  • 大容量かつ低価格
  • 写真をDVDで管理する
  • 種類が豊富

それぞれの記録媒体を使う際の注意点

  • バックアップと環境が大事
  • 取り扱いそのものに注意
  • 内部の破損を防ぐために
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